原著論文（和文） 研究業績(2021年～2022年)
2022
吉澤ひかり、西澤春紀、大脇晶子、伊藤真友子、宮村浩徳、西尾永司、安江 朗、廣田 穰：ロボット支援下子宮筋腫核出術の手術成績と妊娠分娩予後に関する検討．東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌，10：55-60，2022
中島葉月、市川亮子、川原莉奈、大脇晶子、伊藤真友子、野村弘行、藤井多久磨：子宮頸癌新進行期分類（FIGO2018）を用いた再分類に基づく予後の検討．東海産科婦人科学会雑誌，59：71-76，2022
鍋谷 望、野村弘行、市川亮子、川原莉奈、髙田恭平、大脇晶子、伊藤真友子、仲村 勝、西澤春紀、藤井多久磨：当施設での経験に基づく卵巣癌初回ニラパリブ維持療法の早期有害事象発現に関する臨床的背景の検討，59：65-70，2022
小谷燦璃古、野村弘行、金尾世里加、市川亮子、川原莉奈、大脇晶子、伊藤真友子、仲村 勝、西澤春紀、藤井多久磨：当施設にて治療を行った腟癌12症例の臨床病理学的背景と再発リスクに関する検討．東海産科婦人科学会雑誌，59：77-82，2022
日比野ゆかり、西澤春紀、山岡貴花、佐々木典子、佐藤労、大江瑞恵：無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)受検妊婦における結果説明後も継続する不安の要因に関する縦断的検討．日本遺伝カウンセリング学会誌，43：99-110，2022
利岡美咲、戸田洋子、肥後直倫、平田宗嗣、土森有紗、浦野誠、塚本徹哉、伊藤真友子、藤井多久磨、森山育実、喜島祐子：非浸潤性乳管癌と腹膜癌の乳房内転移を同時性同側性に認めたBRCA2遺伝子変異を有する遺伝性乳癌卵巣癌症候群の1例．乳癌の臨床，37(6)：503-512, 2022
堀内俊孝、松永利恵、小林勇毅、三浦恵、森田ひろみ、森下奈美、倉崎友加里、佐久間梨央、磯部佳菜、宮村浩徳、前田知子、藤井多久磨、越知正憲：低刺激周期体外受精におけるレスキューICSIの有用性 : 受精, 胚発生, 単一胚盤胞移植成績.日本受精着床学会雑誌,39(2)2:15-221, 2022
加藤皓大、永井美佐子、井上正朗、氏平伸子、堤寛、市川亮子、土森有紗、浦野誠：内膜細胞診で推定されたplacental site trophoblastic tumorの1例．日本臨床細胞学会雑誌61(6)：393-399，2022
2021
松永利恵、倉崎友加里、佐久間梨央、森田ひろみ、磯部佳菜、三浦 恵、小林勇毅、宮村浩徳、牧野 弘、前田知子、越知正憲、藤井多久磨、堀内俊孝：完全胚盤胞から拡張胚盤胞までの時間は凍結融解胚盤胞移植における胚の生存性と妊娠率に影響する．日本受精着床学会雑誌，38(2)：228-232，2021
成宮由貴、市川亮子、髙田恭平、宮村浩徳、野村弘行、藤井多久磨：成人型顆粒膜細胞腫術後に卵管癌の診断に至った1例．東海産科婦人科学会雑誌，58 ：209-214，2021
山田芙由美、藤井真紀、鈴木崇浩、鈴木清明：正期産に至った低リスク妊婦における妊娠中体重増加量と出生体重の関係．東海産科婦人科学会雑誌，58 ：29-37，2021
齊藤英子、雑賀公美子、森定 徹、宮城悦子、藤井多久磨、高橋宏和、八重樫伸生、戸澤晃子、中山富雄、青木大輔：HPV検査単独法を念頭においた場合に実施すべき子宮頸がん検診体制について．日本がん検診・診断学会誌，29(3)：185-192，2022
研究業績(2020年)
2020
宮﨑 純、宮村浩徳、塚田和彦、藤井多久磨、廣田 穰：腸管子宮内膜症14症例の検討．東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌，8：27-36，2020
宮村浩徳、西澤春紀、鳥居 裕、三木通保、安江 朗、西尾永司、廣田 穰、藤井多久磨：婦人科良性子宮疾患に対する腹腔鏡下子宮全摘出術とロボット支援下子宮全摘出術の比較．東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌，8 ：37-41，2020
三谷武司、鳥居 裕、芦原このみ、溝上和加、大谷清香、市川亮子、野村弘行、藤井多久磨：術後化学療法中に薬剤性大動脈炎を発症した子宮体癌の1例．東海産科婦人科学会雑誌，57：233-237，2021
髙橋龍之介、市川亮子、川原莉奈、金尾世里加、鳥居 裕、三木通保、宮村浩徳、野村弘行、西澤春紀、藤井多久磨：当施設における初回再発卵巣癌に対するプラチナ感受性再発の治療成績 ―オラパリブ適応を見据え―．東海産科婦人科学会雑誌，57：247-252，2020
等々力彩、市川亮子、三谷武司、成宮由貴、山田芙由美、川原莉奈、三木通保、金尾世里加、鳥居 裕、宮村浩徳、野村弘行、藤井多久磨：二次性膜性腎症を合併した進行子宮頸癌に対し同時化学放射線療法を行った1例．東海産科婦人科学会雑誌，57：285-289，2020
溝上和加、野田佳照、山田芙由美、宮村浩徳、西澤春紀、関谷隆夫、藤井多久磨：当院で経験したRetained products of conceptionの臨床的検討．東海産科婦人科学会雑誌，57：349-357 ，2020
研究業績(2016年～2019年)
水野雄介、岩崎慶大、安江 朗、関谷隆夫、藤井多久磨、鈴木清明：一次医療施設における産科ショックインデックスの評価とその有用性．東海産婦人科学会雑誌、56：89-94，2020
新保暁子、長坂徹郎、梶山広明、吉川史隆、藤井多久磨、水野公雄：異型ポリープ状腺筋腫の診断後に子宮摘出を施行した3例の検討．日本婦人科腫瘍学会雑誌，36(2)：315-322，2018
猿田莉奈、西澤春紀、高橋龍之介、塚本和加、水野雄介、奈倉裕子、尾崎清香、大脇晶子、宮崎 純、西尾永司、廣田 穣、藤井多久磨：腹腔鏡下子宮全摘出術および子宮亜全摘出術の術後機能回復度に関する検討．東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌，6：60-64，2018
大脇晶子、伊藤真友子、西澤春紀、尾崎清香、宮村浩徳、西尾永司、藤井多久磨、廣田 穰：腹腔鏡下子宮亜全摘術後に発症、急性増悪したホルモン非依存性深部子宮内膜症の1例．東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌，6：99-105，2018
市川亮子、吉澤ひかり、宮﨑 純、大脇晶子、坂部慶子、伊藤真友子，大谷清香、鳥居 裕、宮村浩徳、西尾永司、西澤春紀、関谷隆夫、藤井多久磨：遺伝性乳癌卵巣癌症候群に対してリスク低減卵管卵巣摘出術を施行した1症例．東海産科婦人科学会雑誌，55：169–173，2018
高田恭平、宮村浩徳、高橋龍之介、宮崎 純、大脇晶子、野田佳照、河合智之、西澤春紀、関谷隆夫、安江 朗、鈴木清明、藤井多久磨：経母体ステロイド治療後に縮小した先天性肺気道奇形の1例．東海産科婦人科学会雑誌，55：135-144，2018
野田佳照、廣田 穣、秋田絵理、大脇晶子、宮﨑 純、河合智之、坂部慶子、伊藤真友子、大谷清香、藤井多久磨、小川千紗、酒向隆博：高度ダグラス窩癒着症例に対する子宮全摘術－Three-step total laparoscopic hysterectomy－の手術成績．東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌，5：53-60，2017
奈倉裕子、鳥居裕、藤井多久磨、黒田誠：早期に発見された子宮頸部明細胞癌の2症例．東海産科婦人科学会雑誌，54：135-140，2017
渡辺真一、松永利恵、見田 渉、三浦 恵、小林勇毅、山中菜保子、上畑みな子、牧野 弘、宮村浩徳、桑波田暁子、越知正憲、堀内敏孝：ピエゾICSIにおいて卵子変性を回避するための再穿刺は胚発生と妊孕能に影響しない．日本受精着床学会雑誌，34(1)：24-27，2017
渡辺真一、松永利恵、見田 渉、三浦 恵、小林勇毅、山中菜保子、上畑みな子、牧野 弘、宮村浩徳、桑波田暁子、越知正憲、堀内敏孝：Single Step Medium と Sequential Medium の培養成績から患者にとって適切な培養液を選択する．日本受精着床学会雑誌，34(1)：44-47，2017
河合智之、鳥居 裕、大谷清香、市川亮子、植田高弘、藤井多久磨：当院における腹腔鏡下子宮体癌手術の術前診断の精度．日本婦人科腫瘍学会雑誌，35(1)：1-7，2017
寺澤すみれ、鳥居裕、宮崎純、大脇晶子、小川千紗、坂部慶子、野田佳照、大谷清香、伊藤真友子、市川亮子、宮村浩徳、西澤春紀、西尾永司、藤井多久磨：当院での子宮頸部円錐切除術術後出血に関する検討．東海産科婦人科学会雑誌，53：293-297，2017
廣田穰、河合智之、野田佳照、伊藤真友子、宮村徳浩、西尾永司、西澤春紀、藤井多久磨：良性子宮疾患に対するTwo-step total laparoscopic hysterectomyとその派生術式について．東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌，4：51-56，2016
宮村徳浩、廣田穰、秋田絵里、大脇晶子、會田訓子、野田佳照、河合智之、伊藤真友子、西尾永司、西澤春紀、藤井多久磨：腹腔鏡手術術後に卵巣機能不全となりホルモン補充療法中に再燃した稀少部位子宮内膜症の1例．東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌，4：117-122，2016
廣田穰、大脇晶子、秋田絵理、河合智之、野田佳照、伊藤真友子、宮村浩徳、藤井多久磨、酒向隆博、塚田和彦、寺澤すみれ、加藤智子： Two-step total laparoscopic hysterectomyのコツ．東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌，4：63-70，2016
