総説(和文):学術誌および商業誌を含む
研究業績(2021年~2022年)
2022
- 藤井多久磨:子宮頸部上皮内腫瘍・子宮頸癌.週刊日本医事新報,5112:52,2022
- 成宮由貴,藤井多久磨:失敗から学ぶ 手術におけるわれわれの取組みやコツ 腹腔鏡、子宮鏡 ロボット支援内視鏡手術から開腹手術まで応用可能なテトロンテープを利用した子宮牽引法の開発.産婦人科手術,33:45-49,2022
- 藤井多久磨:世界におけるHPVワクチン導入の現状 その効果と日本の現状 2021年度版.日本臨床細胞学会雑誌,61(4):227-237,doi: 10.5795/jjscc.61.227,2022
- 藤井多久磨:【HPVワクチン勧奨再開-いま知りたいことのすべて】検診との関係 ワクチン接種を前提とした子宮頸がん検診の将来像.臨床婦人科産科,76(8):800-806,2022
- 野田佳照、関谷隆夫:【帝王切開分娩のすべて】子宮筋層の切開法 切開部位・切開方法と胎児損傷回避の方策.臨床婦人科産科,76(12):1188-1195,2022
- 森山佳則,関谷隆夫:特集 見て,聞いて,触って,身体所見から考える妊産褥婦の異常とその対応 産褥期の大量出血―産褥10 日目に出血した.周産期医学,52(8):1173-1181,2022
- 野村弘行:性器出血.週刊日本医事新報,5128:44-45,2022
- 野村弘行:JGOG3028試験(卵巣癌初回治療後のニラパリブ維持療法の安全性と有効性を検討する観察研究)について.JGOG Newsletter,31(1):3-4,2022
- 野村弘行:自己免疫疾患を有する婦人科がん患者の留意点.産婦人科の実際,71:859-864,2022
- 野村弘行:薬物療法 術後化学療法.臨床婦人科産科,77:276-283,2023
- 野村弘行:子宮体癌に対する抗がん化学療法の最前線.産科と婦人科,90:225-259,2023
- 野田佳照、森山佳則、関谷隆夫:【総説】帝王切開術術式の工夫.東海産科婦人科学会雑誌,59:1-9,2022
2021
- 西澤春紀:当施設における婦人科疾患に対するロボット手術の現状と手技の工夫.東海産婦人科内視鏡手術研究会雑誌、9:38-43,2021
- 関谷隆夫、森山佳則、野田佳照:105産科異常出血とDIC.周産期医学必修知識第9版,周産期医学(増刊号)、51:55-361,2021
- 野村弘行:卵巣癌治療のバイオマーカーのとしてのBRCA病的変異、相同組換え修復異常(HRD)の意義.東海産科婦人科学会誌,58:15-22,2021
- 野村弘行:性器出血.週刊日本医事新報,5062:93-94,2021
- 野村弘行:発熱性好中球減少症~全身管理のポイント.産婦人科NAVI,4:6-8,2021
- 藤井多久磨:MT Seminar 読んで、見て、深める臨床検査技師のための誌上講義 HPV感染予防ワクチンの現状.Medical Technology,50(1):82-86,2022
研究業績(2020年)
2020
- 関谷隆夫、野田佳照:【妊産婦の保健指導 トラの巻 助産師の指導・説明に役立つ回答・アドバイス集】(第II部)妊産婦の質問に答えられるようになる! (第3章)産褥期 悪露 悪露に混じって血の塊が出てきました。問題ありませんか?.ペリネイタルケア 2020年夏季増刊: 235-239,2020
- 関谷隆夫、野田佳照、藤井多久磨:特集 【必携】専攻医と指導医のための産科診療到達目標 【診療技術編】帝王切開.周産期医学,50(8) :1283-1287,2020
- 西澤春紀.エキスパートから学ぶ婦人科ロボット手術uptodate 腹腔鏡とロボット手術の相違点.産婦の実際、69(4):337-342, 2020
- 西澤春紀、廣田 穰、安江 朗.婦人科ロボット支援手術コンパクトマニュアル 良性疾患の子宮全摘術.産科と婦人科、87:293-298, 2020
- 野村弘行:発熱性好中球減少症~全身管理のポイント.産婦人科NAVI,4:6-8,2021
- 吉澤ひかり、関谷隆夫、藤井多久磨:発生から紐解く 胎児超音波診断アトラス 第4章 心臓以外の超音波検査 10.四肢骨格の異常 e.羊膜索シークエンス.産婦人科の実際,69 (12):1528-1532,2020
- 森山佳則、関谷隆夫、藤井多久磨:<特集>産褥期の助産診断とケア 退院時の指導、アセスメントで産後のリスクを軽減する《産褥期の合併症 アセスメントとケア》01 出血→子宮復古不全.ペリネイタルケア,39(12) :1236-1240,2020
- 吉澤 ひかり、西澤 春紀、 倉橋 浩樹:【一気にやって来た!産婦人科におけるゲノム医療時代】PGT-Mで診断できる疾患、できない疾患. HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY (1340-220X) ,27(4):293-297,2020
- 會田訓子、西尾永司:産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル 婦人科編Ⅲ 更年期・老年期 萎縮性膣炎・性交痛、臨床婦人科産科,74(4):142−144,2020
- 西尾永司:産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル 婦人科編Ⅲ 更年期・老年期 不眠、臨床婦人科産科,74(4):152−155,2020
研究業績(2016年~2019年)
- 藤井多久磨、川原莉奈:特集 子宮頸がん予防―日本はどうする― HPVワクチン接種プログラムは子宮頸がん検診をどのように変えるのか?.産婦人科の実際,69(3):275-283,2020
- 西澤春紀、廣田 穰、安江 朗.婦人科ロボット支援手術コンパクトマニュアル 良性疾患の子宮全摘術.産婦の実際,87:293-298, 2020
- 関谷隆夫、吉澤ひかり、藤井多久磨:やさしくわかる産科婦人科検査マスターブック.超音波による卵管疎通性検査.産科と婦人科,87:278-283,2020
- 野田佳照、関谷隆夫:産婦人科救急・当直対応マニュアル【Ⅲ.産科編 妊婦の症状からみた疾患鑑別】妊娠初期の性器出血.臨床婦人科産科,73(4): 186-193,2019
- 藤井多久磨:臨床に必要なヒトパピローマウイルス型とゲノムの基礎知識.日本気管食道科学会会報,70(2):75-76,2019
- 藤井多久磨:コルポスコープで観察できる子宮頸部・腟内病変.日本産科婦人科学会雑誌,71(8):1580-1585,2019
- 野田佳照、関谷隆夫:周産期相談310お母さんへの回答マニュアル第3版 産科編Ⅳ.妊娠後期 里帰り出産はいつごろまでに帰省すべきですか?周産期医学,491:201-202,2019
- 野田佳照、関谷隆夫:周産期相談310お母さんへの回答マニュアル第3版 産科編Ⅳ.妊娠後期 妊娠中,飛行機に乗っても大丈夫でしょうか?周産期医学,49:203-205,2019
- 宮井俊輔、鈴木史彦、加藤武馬、西澤春紀、倉橋浩樹.【周産期の遺伝医学】胎児異常に対する遺伝学的アプローチ.遺伝子医学,9(2) :38-43, 2019
- 西尾永司:女性医療と鍼灸の可能性.全日本鍼灸学会雑誌,69(4):246-253,2019
- 西尾永司:【更年期診療UPDATE】更年期女性への対応 更年期女性に対する漢方療法の理論と実践 ホットフラッシュ、不眠、メタボリックシンドロームに対する漢方療法.医学のあゆみ,269(1):29-32,2019
- 鳥居 裕、藤井多久磨:【婦人科がん(第2版)-最新の研究動向-】 卵巣がん 卵巣癌の治療 再発がんの手術療法,日本臨床,76(臨時増刊号2): 659-662,2018
- 藤井多久磨:【外科解剖学から解き明かす広汎子宮全摘出術】 ロボット支援下広汎子宮全摘出術 わが国の現状と課題.産婦人科の実際,67(13):1721-1726,2018
- 大谷清香:【海外文献から】レボノルゲストレル放出子宮内システムは乳癌のリスク上昇を伴わずに、卵巣癌・子宮体癌のリスクを減少させる-NOWAC研究より-・体外受精における新鮮胚、凍結胚移植後の違いによる治療成績の比較.67(7):788,2018
- 宮﨑 純:【海外文献から】新たに見つかったオキシトシン受容体の遺伝子変異は分娩において高用量のオキシトシンを必要とする・早産女性の腟内メタボロームには特徴がある.産婦人科の実際,67(8):922,2018
- 伊藤真友子:【海外文献から】分娩誘発不成功の定義・思春期と成人期における子宮内膜症症状の比較.67(9):1052,2018
- 大谷清香:【海外文献から】骨盤リンパ節郭清を含む単純子宮頸部摘出術は妊娠中のstage1B1子宮頸癌患者にとって有用な治療法となりうる:胎児生存率の向上を目指して・BRCA1変異の有無による高異型度漿液性卵巣癌におけるPARP阻害薬オラパリブの放射線増感作用の違い.産婦人科の実際,67(10):1172,2018
- 野田 佳照:【海外文献から】早期第2三半期の子宮内胎児発育不全における周産期有害事象の成績・治療中の慢性高血圧妊婦における異常な心臓リモデリングと関連した周産期予後.産婦人科の実際,67(12):1672,2018
- 坂部慶子:【海外文献から】スマートフォンアプリによる月経痛に対する自己指圧の効果・胎児と新生児の高度溶血性疾患に対する母体経静脈的免疫グロブリン投与による早期胎児輸血の遅延効果.産婦人科の実際,67(13):1788,2018
- 関谷隆夫、野田佳照、藤井多久磨:特集 ちょっと気になる妊婦・胎児 胎児編 妊娠初期.周産期医学,4(11),1433-1442,2017
- 関谷隆夫:産婦人科領域における炎症マーカーの考え方.慢性炎症と疾患 産婦人科領域と炎症,別冊BIO Clinica,6(4),10-15,2017
- 藤井多久磨:コルポスコピー検査.東海産科婦人科学会雑誌,53(8):43-47,2017
- 柴田清住:第137回東海産科婦人科学会専攻医教育プログラム.卵巣腫瘍の画像診断.東海産科婦人科学会雑誌,54:21-24,2017
- 西尾永司:中高年女性に多くみられる症候とその対策.産科と婦人科,83(4):367-371,2016
- 藤井多久磨,大谷清香:産婦人科病態への血管の診断と治療【診断編】総論 電子内視鏡.産婦人科の実態,65(8):915-918,2016
- 西尾永司:メタボリックシンドローム-内臓脂肪とエストロゲン-.日本女性医学学会雑誌,23(2):322-327,2016
- 関谷隆夫、野田佳照、藤井多久磨:現代帝王切開学【母性の立場から】帝王切開術式の工夫 子宮切開法.周産期医学,46(9):1085-1090,2016
- 塚田和彦、酒向隆博、多田 伸、廣田 穰、藤井多久磨:子宮筋腫の最前線 4.腹腔鏡下子宮全摘術:巨大子宮筋腫に対する工夫.産科と婦人科,83(11):1267-1275,2016
- 廣田穰:良性疾患における腹腔鏡下子宮全摘術の省察.東海産科婦人科学会雑誌,53:1-10,2016